ハイブリッド稲品種の育成(32)

ハイブリッド稲品種の育成(32)

課題番号1995000033
研究機関名農業研究センター(農研センタ)
他機関国際セ
研究期間完S59〜H06
年度1995
研究問題消費ニーズに対応した高品質作物の開発と生産・利用体系の確立
大課題作物の安定的高品質・多収品種の育成
中課題稲の高品質・多収品種の育成
小課題ハイブリッド稲品種の育成(32)
摘要高いヘテロシスを示すハイブリッド稲品種の育成を目的とし、母本には日本型で広親和性をもつ細胞質雄性不稔系統、温度感応遺伝子雄性不稔系統、日長感応遺伝子雄性不稔系統などを、また父本にはインド型の稔性回復系統をそれぞれ育成している。F1の生産力検定試験の結果、熱研2号またはH90−125の細胞質雄性不稔系統に韓国のインド型品種を交雑したF1でいずれもアキヒカリ対比30%増を示した。まだ細胞質雄性不稔系統にはなっていないが、熱研2号の食味を改善したH91−92に伽耶を交雑したF1で最高収量が得られた(156%)。一方、ヘテロシス発現の遺伝様式は、まだ不明のままであり、ハイブリッド稲育種の効率化には是非とも明らかにする必要がある。また除草剤トレファノサイド処理によるアポミクシスの誘起を試みたが、形態異常種子は得られたものの、アポミクトではなかった。今後新規プロジェクト「次世代稲作」で継続して研究される。
研究分担作物開発・稲育種法研(稲育種班)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048840
収録データベース研究課題データベース

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