同質遺伝子系統混植圃におけるいもち病菌レース変動予測技術の開発
課題番号 | 1995000163 |
研究機関名 | 農業研究センター(農研センタ) |
研究期間 | 新H07〜H09 |
年度 | 1995 |
研究問題 | 生態系に調和した作物生産管理技術体系の確立 |
大課題 | 作物病害虫の発生機構の解明と制御技術の確立 |
中課題 | 作物病害虫の制御技術の開発 |
小課題 | 同質遺伝子系統混植圃におけるいもち病菌レース変動予測技術の開発 |
摘要 | 同質遺伝子系統混植によるいもち病防除技術を安定的に活用するためには、新レースの生成等による抵抗性の崩壊を阻止する技術の開発が必要で、そのため、レース変動早期予測技術を確立する。7〜8年では抵抗性崩壊の要因となる希少レース、非親和性レースのイネ体における増殖機構、真性抵抗性遺伝子との関係を解析する。8〜9年では非親和性レース、希少レース増殖組織におけるレースの変異と、圃場内分布レースの関係を解析し、レース変動モニタリング技術を開発する。これにより新レースの発生を早期に検知可能となり、永続的な同質遺伝子系統利用技術が確立される。 |
研究分担 | 病害虫防除・水田病害研(水田病害班) |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030048970 |
収録データベース | 研究課題データベース |