課題番号 | 1995000223 |
研究機関名 | 農業研究センター(農研センタ) |
研究期間 | 新H06〜H08 |
年度 | 1995 |
研究問題 | 土地利用型農業における生産性向上のための総合的技術体系の確立 |
大課題 | 農作業の安全・快適化と機械・作業のシステム化技術の確立 |
中課題 | 農業生産における機械・作業のシステム化技術の開発 |
小課題 | 水稲ロングマット水耕苗の育苗・移植技術の開発 |
摘要 | 水稲の移植作業における問題点は、育苗および移植作業における所要労力と苗箱のハンドリングである。このため、本研究では(1)苗の軽量化、(2)苗のハンドリング回数を減らす、(3)田植え時における田植機への苗補給回数を減らす、の3点を同時に解決できる可能性のある水稲ロングマット水耕苗の育苗・移植技術を開発する。6年度は水耕苗の育苗法とマットの補強材である不織布の組成について検討し、一定の知見を得た。また、試作田植機によるロングマット水耕苗の移植は可能であったが苗の損傷が顕著であった。このため、7年度は田植機の植付け部および育苗法の改善を行い、損傷苗発生を減らすための検討を行う。 |
研究分担 | 機械作業・水田作業研(水田作業班) |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049030 |
収録データベース | 研究課題データベース |