食品由来のポリフェノール類の機能性評価(20)
食品由来のポリフェノール類の機能性評価(20)
課題番号 | 1995003662 | ||
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研究機関名 | 食品総合研究所(食総研) | ||
研究期間 | 継H06〜H08 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 品質成分の解明及び評価 | ||
大課題 | 食品の健全性に係わる成分の評価及び開発 | ||
中課題 | 食品の生理機能成分の探索及び開発 | ||
小課題 | 食品由来のポリフェノール類の機能性評価(20) | ||
摘要 | 食品由来のポリフェノール類がマウスメラノーマB16細胞のメラニン合成に与える影響を検討した。その結果、コーヒー酸やプロトカテキュ酸、クロロゲン酸等のジフェノール類にメラニン生産阻害作用が認められた。食品にはクロロゲン酸の異性体が多く存在することから、それらの構造と活性の関係を把握することを目的として、3ーカフェオイルキナ酸や4ーカフェオイルキナ酸、3、4ージカフェオイルキナ酸、4、5ージカフェオイルキナ酸等6種類をコーヒーより調製して、その活性を検討したが、異性体間の差はわずかであった。 | ||
研究分担 | 食品機能・機能成分研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049120 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |