藻類多糖の高度利用(62)

藻類多糖の高度利用(62)

課題番号1995003703
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H02〜H09
年度1995
研究問題素材の特性解明及び利用
大課題食料資源の理化学的性質の解明
中課題糖質の特性解明と高度利用
小課題藻類多糖の高度利用(62)
摘要5年はトレハロースによるスピルリナ種藻の保存性の向上について報告し、その後、マルトース、グリセリン、糖アルコールなどについても検討した。その結果、これらを保存液に1〜5%添加することにより保存性が向上することも見い出した。しかし、この保存液を培養液に加えて培養した場合、雑菌汚染が問題となった。そこで、雑菌汚染のない環境で培養可能な藻を見い出し、本藻を培養することとした。北海道阿寒湖周辺で採取した藻を、約1年間pH0.6の硫酸溶液中で培養したところpHは−0.08となるが、藻は緑色を保ち、生育していた。そこで、本藻の最適生育pHを検討するために、通常藻培地10mLに1N硫酸液を加えpH0.5〜2.0に調整し20mLとした培地に1mLの種藻液を加え、40℃で培養したところ、1週間で0.5〜1.0では緑色が濃厚になったが、2.0では黄緑色になった。なお、1N硫酸溶液のみでも生育し緑色であった。
研究分担理化学・炭水化物研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049161
収録データベース研究課題データベース

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