微生物揮発性成分による食品加害菌の生育抑制(135)

微生物揮発性成分による食品加害菌の生育抑制(135)

課題番号1995003779
研究機関名食品総合研究所(食総研)
他機関国研セ
研究期間完H04〜H06
年度1995
研究問題加工・流通技術の開発及び利用
大課題食品の品質保持技術の改良、開発
中課題食品加害菌及びマイコトキシンの制御法の改良、開発
小課題微生物揮発性成分による食品加害菌の生育抑制(135)
摘要穀類等を加害する有害糸状菌の防除には、環境の制御やくん蒸剤等の薬剤を使用する方法が用いられてきたが、微生物が生成する揮発性成分の利用に関する研究はあまりみられない。本課題は有害菌の生育を抑制する揮発性成分を生産する微生物を検索し、有害菌防除への利用を目的としており、5年度までに特有の臭気を生成し、アフラトキシン生産菌Aspergillus flavus等の生育を抑制する数種の糸状菌を分離し、Trichoderma、Monascus、Eurotium、Penicillum等については同定した。それらの分離株のうち、A. fluvasの菌叢を顕著に退化(黄化)させる菌株および特有な甘い臭気を生成する菌株について同定し、それぞれNoduliosporium、Hansfordiaに属する菌種であることを明らかにした。本課題は、初期の目的である微生物の検索を6年度で達成することができた。
研究分担流通保全・微制御研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049237
収録データベース研究課題データベース

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