バイオ生産物の膜分離における選択透過性の制御(158)

バイオ生産物の膜分離における選択透過性の制御(158)

課題番号1995003803
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間継H05〜H07
年度1995
研究問題加工・流通技術の開発及び利用
大課題食品の加工・流通に係わる工学的技術開発
中課題食品加工システムの開発
小課題バイオ生産物の膜分離における選択透過性の制御(158)
摘要無機膜は、未修飾のものでも比較的大きな表面荷電を持ち、親水的であることが知られている。本研究では、この特性を利用したタンパク質の濃縮分離法について検討を行った。まず、単成分の各種タンパク質をセラミック膜に吸着させたが、ほとんどの場合、溶離液のpHやイオン強度を変化させることによって濃縮脱着が可能であった。次に、タンパク質混合系で吸脱着性の差を利用した分離を試みた。例えば、pH 3からpH 7に変化させることによって脱着するβ−ガラクトシダーゼとそのpH変化では脱着しないリゾチームの混合系では、単成分系の時と同様の吸脱着性の差が現れ、それぞれを濃縮分離することができた。この方法は、様々な系で適用可能であると予測される。
研究分担食品工学・プロセス研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049261
収録データベース研究課題データベース

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