冷凍耐性酵母の細胞内制御機構(177)

冷凍耐性酵母の細胞内制御機構(177)

課題番号1995003816
研究機関名食品総合研究所(食総研)
研究期間完S63〜H05
年度1995
研究問題生物変換機能の解明及び利用
大課題微生物・酵素等の利用技術の開発
中課題微生物利用技術の改良・開発
小課題冷凍耐性酵母の細胞内制御機構(177)
摘要冷凍生地製パン法を確立するために冷凍耐性酵母の耐性機構の解明を行った。冷凍耐性に関与するトレハロースの細胞内における代謝系を改変した。トレハロース合成酵素の活性化蛋白をコードするGGS1遺伝子を構成的に発現させるために、酵母PDC1遺伝子のプロモータ領域と遺伝子融合させ形質転換し、酵母の増殖サイクルの違い、ヒートショック処理による酵母細胞内のトレハロース含量と冷凍処理後の生存率(冷凍耐性)を調べた。また、トレハロースを分解するトレハラーゼをコードするNTH1遺伝子を破壊した株についても同様に行ったところ、両株とも親株に比べてトレハロース含量、冷凍耐性が上昇する傾向がみられた。今後の課題としては、トレハロースの代謝系を酵素レベル、遺伝子レベルで解明すると共に、実用株へ応用する系を開発していく必要がある。
研究分担応微・酵母研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049274
収録データベース研究課題データベース

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