植物種子のタンパク質分解の動的研究
植物種子のタンパク質分解の動的研究
課題番号 | 1995003856 | ||
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研究機関名 | 食品総合研究所(食総研) | ||
研究期間 | 新H07〜H11 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 生物変換機能の解明及び利用 | ||
大課題 | 食品の開発に係わる生物機能の利用 | ||
中課題 | 生体高分子機能の解明 | ||
小課題 | 植物種子のタンパク質分解の動的研究 | ||
摘要 | 植物種子中には多量の貯蔵タンパク質が存在し、発芽時にはそれらがエンド型及びエキソ型タンパク質分解酵素で分解され、アミノ酸源として利用される。植物にはシステインプロテアーゼとアスパルティックプロテアーゼが存在するが、前者が主体を占めており、パパイン、ブロメラインなどは詳細に研究されている。一方、後者は、動物、微生物(特に糸状菌)において多くの研究があり、高次構造が明らかになっているものが多いが、植物起源のものについてはその存在の報告はあるがまだ精製されたことはなく、その生理的意義はもとより性質の解明も不十分である。本研究ではヒマワリ種子中のアルパルティックプロテアーゼに注目して、その性質及び構造の解明を行う。 | ||
研究分担 | 生物機能・分子情報研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049314 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |