傾斜草地の損傷に対する牧草及び土壌の抵抗機能の解明(24)

傾斜草地の損傷に対する牧草及び土壌の抵抗機能の解明(24)

課題番号1995001028
研究機関名草地試験場(草地試)
他機関東北農試
研究期間継H06〜H08
年度1995
研究問題草地生態系の解明と制御法の開発
大課題草地生態系における環境保全機能の評価及び地球環境問題の解明
中課題草地生態系における環境保全機能の解明と評価
小課題傾斜草地の損傷に対する牧草及び土壌の抵抗機能の解明(24)
摘要車輪の滑り率が10%を越えると車輪跡がはっきりと認められ、20%以上になると牧草の剥離が始まった。著しい剥離が起こるのは滑り率が30〜40%に達した時であった。5年年秋に造成した草地のせん断抵抗は6年4月中旬は低いが、6月には強化されそれ以後は大きな変化は認められなかった。また、裸地のせん断抵抗は草生部分に比べて著しく低く、草地のせん断抵抗に対する牧草の寄与が大きいことが明らかになった。せん断面に占める牧草の株面積とせん断抵抗とは密接な相関を示し、株面積がせん断面の12〜16%以下ではせん断抵抗は小さかった。以上のことから、草地損傷は造成初期に起こり易いこと、定着後は裸地率を少なくすることが損傷を防止する上で重要であることが示された。
研究分担山地・草地土壌研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049358
収録データベース研究課題データベース

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