草地における温室効果微量ガス放出量の解明に関する研究(26)

草地における温室効果微量ガス放出量の解明に関する研究(26)

課題番号1995001035
研究機関名草地試験場(草地試)
研究期間完H02〜H06
年度1995
研究問題草地生態系の解明と制御法の開発
大課題草地生態系における環境保全機能の評価及び地球環境問題の解明
中課題草地農業における地球環境問題の解明と評価
小課題草地における温室効果微量ガス放出量の解明に関する研究(26)
摘要亜酸化窒素(N2O)の高精度・簡易分析法を確立して草地における年間のN2O、メタン(CH4)ガスフラックスを測定した。草地では1年中N2Oの放出とCH4の吸収が観察された。無施肥草地では47.4mg/m2/yr、施肥草地(窒素施肥:年250kg/ha、5回分施)では190.1mg/m2/yrのN2Oが放出されていた。施肥窒素量に対するN2O放出割合は0.2〜1.0%であった。また、家畜ふん尿の土壌還元ではN2OとCH4が放出されることが明らかにされた。液状きゅう肥の土中施用はCH4放出を減少させ、硝化抑制剤の添加はN2Oの放出を抑制することがわかった。本課題で得られた実測値と放牧牛成長モデルによる推定値から日本の草地におけるN2O、CH4放出量及び吸収量を試算した。
研究分担環境・土肥1研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049365
収録データベース研究課題データベース

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