微細構造と土壌の物理性との関係
微細構造と土壌の物理性との関係
課題番号 | 1995001074 | ||
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研究機関名 | 草地試験場(草地試) | ||
研究期間 | 単H07〜H07 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 立地条件に適した草地の開発・管理技術の確立 | ||
大課題 | 山地傾斜地における草地の改良・管理技術の確立 | ||
中課題 | 傾斜草地の管理作業技術の確立 | ||
小課題 | 微細構造と土壌の物理性との関係 | ||
摘要 | 草地表層土壌は、造成後長い年月にわたって、作業機や牛の踏圧による緻密化と牧草根や気象要因による膨軟化の作用を受け、大きく変化する。当研究室では、この特性を調べるため、深さごとの土壌硬度の変化を測定・記録できる装置を開発し、データの蓄積を行ってきた。一方、土壌の巨大薄片の画像解析データから土壌の物理性をミクロな視点で調査する方法が開発され、草地土壌にも適用されつつある。そこで、この方法によって得られる結果とこれまでの手法で得られる結果との関係について検討し、種々の緻密化現象の基礎的解明に役立てる。 | ||
研究分担 | 山地・作業技術研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049404 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |