属間雑種フェストロリウムF1植物の生産力検定
属間雑種フェストロリウムF1植物の生産力検定
課題番号 | 1995001109 | ||
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研究機関名 | 草地試験場(草地試) | ||
研究期間 | 単H07〜H07 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 飼料作物等品種の育成 | ||
大課題 | 育種法の確立と新育種素材の開発 | ||
中課題 | 主要特性育種法の開発 | ||
小課題 | 属間雑種フェストロリウムF1植物の生産力検定 | ||
摘要 | トールフェスクは環境適応性に優れているが家畜の嗜好性が劣り、イタリアンライグラスは嗜好性が優れているが永続性が劣っている。そこで、この両草種の長所を合わせ持つ属間雑種フェストロリウムの育種がヨーロッパ諸国で精力的に行われてきているが、種子稔性の不安定性等から主要牧草にはなっていない。当研究室において雄性不稔イタリアンライグラスを種子親にトールフェスクを花粉親に用いてF1種子を大量に採種し、そのF1種子を直接品種として用いる育種法を研究している。このF1植物の圃場における生産力及び牛の嗜好性を調査することにより、このF1植物の特性を明らかにする。 | ||
研究分担 | 育種・育種工学研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049439 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |