とうもろこしF1品種の育種(110)
とうもろこしF1品種の育種(110)
課題番号 | 1995001117 | ||
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研究機関名 | 草地試験場(草地試) | ||
他機関 | 生物研 | ||
研究期間 | 継H05〜H12 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 飼料作物等品種の育成 | ||
大課題 | 優良品種の育成 | ||
中課題 | 長大型飼料作物の品種の育成 | ||
小課題 | とうもろこしF1品種の育種(110) | ||
摘要 | 温暖地向き優良品種の育成を図る目的で、草地試で育成したF1系統の熟期、耐倒伏性、耐病性、収量性、地域適応性などを評価し、優良系統を選抜する。6年度の生育の概況は、発芽はほぼ平年並みであったが、7月上〜中旬は平年より平均気温で約3度高めに推移したため、生育の進みが急激で、絹糸抽出期は平年より約1週間程度早く、収量も高く、生育は良好であった。評価試験には、那交758、那交768、那交777、那交809、那交825を供試し、那交768、那交777、那交825を優良系統として選抜した。その中でも那交777は絹糸抽出期が標準品種のP3352より早くて、乾物収量、TDN収量が多く最も有望であった。 | ||
研究分担 | 育種・育種2研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049447 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |