課題番号 | 1995001156 |
研究機関名 | 草地試験場(草地試) |
研究期間 | 継H06〜H08 |
年度 | 1995 |
研究問題 | 飼料の調製・貯蔵・評価技術及び家畜の生産性向上技術の確立 |
大課題 | 粗飼料調製・貯蔵・給与作業の効率化及び流通化技術の開発 |
中課題 | 粗飼料の流通化技術の開発 |
小課題 | 軽量バランスハンドリング技術の開発(158) |
摘要 | 農業資材のハンドリングにおいて重量物の持ち上げ・保持作業の負荷軽減を図るため、移動部とアームとの協調動作により被搬送物との重量バランスをとりつつ作動するコンパクトなハンドリング機構を開発する。6年度は本体重量を利用した姿勢変化により、持ち上げ動作初期の静的関節トルクを軽減する方法をモデル計算によって検討した。想定した機構は関節がロックできる2リンク平面マニピュレータを姿勢可変台車に搭載したもので、姿勢変化を20゜以上にとれれば関節トルクを低減できることが解明された。7年度は姿勢変化に加え被搬送物の慣性も利用した持ち上げ動作制御による効果等を試作機で検討する。 |
研究分担 | 生産利用・調製工学研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049486 |
収録データベース | 研究課題データベース |