粗飼料の高度利用による乳牛の排泄物量軽減化技術の開発(169)

粗飼料の高度利用による乳牛の排泄物量軽減化技術の開発(169)

課題番号1995001164
研究機関名草地試験場(草地試)
研究期間継H06〜H08
年度1995
研究問題飼料の調製・貯蔵・評価技術及び家畜の生産性向上技術の確立
大課題粗飼料の品質評価技術及び効率的利用による飼養技術の確立
中課題粗飼料の効率的給与による乳・肉用牛の高位安定生産技術の確立
小課題粗飼料の高度利用による乳牛の排泄物量軽減化技術の開発(169)
摘要大規模酪農経営での糞尿処理問題を解決するため、飼養管理を高度化することにより乳牛の糞排泄量を低減する技術開発を行う。6年度は、ルーメンでの繊維の消化速度が8.3%/時と5.4%/時と異なる2種類の飼料を乾乳牛に維持水準で、搾乳牛に維持の3.6から3.8倍の水準で給与して消化試験を実施し、乾乳牛と搾乳牛の消化率の差から搾乳牛が糞へ排泄する未消化成分量を算出し、比較した。その結果、未消化乾物排泄量は、高消化速度区で低消化速度区に比べて20%以上低減された。これより、消化速度の速い繊維を給与することによって、乳牛の飼料摂取量増加に伴う消化率低下を抑えて、糞排泄量を低減できることが示唆された。
研究分担生産利用・乳牛飼養研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049494
収録データベース研究課題データベース

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