中山間耕作放棄水田における環境保全機能の変動評価

中山間耕作放棄水田における環境保全機能の変動評価

課題番号1995000574
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
他機関草地試
研究期間単H06〜H06
年度1995
研究問題農業環境資源の賦存量の把握及び特性の解明と機能の評価
大課題農業環境資源の分類法の確立と賦存量の把握
中課題土壌生成過程の解明と分類法の開発
小課題中山間耕作放棄水田における環境保全機能の変動評価
摘要荒廃が問題になっている耕作放棄された中山間地水田土壌の特性の変化を経年的に把握し、環境保全機能の変動を評価することを目的とした。新潟県大島村で、放棄後3年、12年、20年を経過した乾状態(ススキ)と湿状態(ヨシ)の棚田と、近接した耕作中の棚田(グライ台地土や灰色台地土)を比較した。放棄後12、20年の乾状態の断面は褐色森林土に変わっていた。透水性は、乾状態では経過年数とともに増加していたが、湿状態では対照と変わりなかった。交換性塩基は、乾状態では12、20年とも対照に比べ減少していた。放棄後の経年変化は乾状態では断面形態や物理性の変化に顕著に現れるが、湿状態ではその変化は緩やかであることが明らかになった。
研究分担環境資源・土壌生成研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049532
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat