食品副産物の肥料化(63)
食品副産物の肥料化(63)
課題番号 | 1995000634 | ||
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研究機関名 | 農業環境技術研究所(農環研) | ||
他機関 | 畜試 | ||
研究期間 | 完H04〜H06 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 農業環境資源の賦存量の把握及び特性の解明と機能の評価 | ||
大課題 | 農用資材等の特性の解明と機能の評価 | ||
中課題 | 肥料等の特性の解明と機能の評価 | ||
小課題 | 食品副産物の肥料化(63) | ||
摘要 | 食品副産物の一つである醤油粕をコンポスト化して利用することを目的として、脱塩処理と通気量がコンポスト化に及ぼす影響とコンポストが植物生育に及ぼす影響を調べた。脱塩処理した醤油粕に1立方メートル当たり毎分26Lの通気では硫化水素の発生がみられず、BODが80%減少し、コンポスト化が良好であった。植物生育に対する影響は農蚕園芸局長通達(59農蚕1943号(1984))によるコマツナを用いたポットでの幼植物試験で調査した。脱塩醤油コンポストは多施用時でも植物生育への障害が少なかった。 | ||
研究分担 | 資材動態・廃棄物研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049592 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |