天敵寄生蜂の増殖技術の開発(98)
天敵寄生蜂の増殖技術の開発(98)
課題番号 | 1995000671 | ||
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研究機関名 | 農業環境技術研究所(農環研) | ||
研究期間 | 継H06〜H08 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 農業生態系の構成要素の動態・相互作用の解明と制御技術の開発 | ||
大課題 | 農業生態系における要素間相互作用の解明と制御技術の開発 | ||
中課題 | 生物群集レベルにおける相互作用の解明と制御技術の開発 | ||
小課題 | 天敵寄生蜂の増殖技術の開発(98) | ||
摘要 | マメハモグリバエの土着寄生蜂の増殖技術の確立を図るため、寄主のマメハモグリバエの適正飼育条件を検討した。寄主植物としてツルナシインゲンを用いるシステムを採用し、インゲンマメの品種、飼育密度及びインゲンマメの葉のエージの影響を調べた。供試したインゲンマメ5品種間でマメハモグリバエの発育に差は見られなかった。飼育密度が高く、葉のエージが若いほど、生産された蛹の体重が軽くなる傾向が見られたが、発育日数に差は見られなかった。1雌当たりの産卵数は飼育密度が高くなるにつれ低下した。 | ||
研究分担 | 環境生物・天敵生物研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049629 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |