作物中の農薬の動態(120)

作物中の農薬の動態(120)

課題番号1995000692
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継H05〜H08
年度1995
研究問題農業生態系の構成要素の動態・相互作用の解明と制御技術の開発
大課題農用資材等の動態解明・制御技術及び安全性評価・管理技術の開発
中課題農薬・肥料等の環境中の動態解明と制御技術の開発
小課題作物中の農薬の動態(120)
摘要MEP、PAP、EDDP、ピリダフェンチオン、BPMC、NACについて水稲の生育段階と残留農薬の分布について調査した。散布濃度は全ての農薬で500ppmとした。カーバメイト系農薬は茎葉部の残留濃度は比較的低いが玄米中濃度が高く、有機リン系農薬は茎葉部の残留濃度が高い割には玄米中濃度は低かった。試験農薬のうちNACとピリダフェンチオンは収穫前約30日前に散布した場合が最も玄米中の残留濃度が高く、残留性に極大値があった。茎葉部の残留性とその他4種の農薬の玄米濃度は経時的に一時反応式に従って減衰した。このことより水稲の作物残留性試験の場合、農薬の種類によっては玄米中の残留濃度が乳熟期ごろ高くなるものがあるので試験設計を組む場合は注意を要することが判明した。
研究分担資材動態・殺虫動態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049650
収録データベース研究課題データベース

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