土壌データベース、国土数値情報等と気象、作物情報の対比による作物冷害の解析

土壌データベース、国土数値情報等と気象、作物情報の対比による作物冷害の解析

課題番号1995000751
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間新H06〜H09
年度1995
研究問題農業生態系の総合的管理技術の開発
大課題農業生態系に関する情報の収集・解析・処理システムの開発
中課題農業環境情報の処理法と利用システムの開発
小課題土壌データベース、国土数値情報等と気象、作物情報の対比による作物冷害の解析
摘要水稲の冷害の受け易さ・受け難さが、地域を限定した場合、その地域の土壌条件とどのような関係にあるかを検討した。モデル地域に選定した秋田県比内町の30地点の「あきたこまち」の平年に対する平5冷害年の収量比率は47〜81%(平均65%)と大きな幅があった。この収量比率と詳細な土壌調査から得られた30の土壌要因との関係を数量化理論1類で解析した結果、第3層の土性、深さ40〜60cmの土色(層位)、作土1の厚さ、作土2の硬度、作土1の活性Al反応、作土1の腐植の6つの評価要因で63%を説明できることが明らかになった。つまり、冷害の受け方には、土壌の透水性、作土の深さ(根圏の容量)、黒ボク性等が影響していた。
研究分担環境管理環境資源・土壌調査研農村景域研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049709
収録データベース研究課題データベース

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