農耕地に及ぼす海進の影響の解明(233)

農耕地に及ぼす海進の影響の解明(233)

課題番号1995000805
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間継H05〜H08
年度1995
研究問題地球環境の変化と農業生態系の相互関係の評価及び農業生態系管理技術の開発
大課題地球環境の変化が農業生態系に及ぼす影響の評価と適応技術の開発
中課題地球環境変化が環境資源に及ぼす影響の解明
小課題農耕地に及ぼす海進の影響の解明(233)
摘要筑後川の洪水氾濫によって浸水する可能性のある地域のうち、海面上昇の影響を受ける標高5m以下の地域を対象に、農耕地の土壌統および土壌生産力可能性等級別の面積を算出した。このうち土壌統群では細粒灰色低地土灰色系が最も多く、次いで中粗粒灰色低地土灰色系、細粒強グライ土、黒泥土の順であった。浸水する土壌の生産力可能性等級は、3、2等級の順に多く、1、4等級はなかった。1972年から1983年までの11年間に20cm以上沈下した面積は5,300haに及ぶ。地盤沈下の激しいところに分布する土壌は細粒灰色低地土灰色系や細粒グライ土であった。有明海の大潮時の平均干満差は5.04mであり、この地域は台風時の高潮害が起こりやすい条件にある。大潮における平均満潮位の標高内の土壌分布面積は細粒灰色低地土灰色系、細粒グライ土、細粒強グライ土の順に多かった。
研究分担環境資源・土壌生成研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049763
収録データベース研究課題データベース

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