水田からの含硫ガスの発生とその変動要因

水田からの含硫ガスの発生とその変動要因

課題番号1995000821
研究機関名農業環境技術研究所(農環研)
研究期間単H06〜H06
年度1995
研究問題地球環境の変化と農業生態系の相互関係の評価及び農業生態系管理技術の開発
大課題地球環境の変化が農業生態系に及ぼす影響の評価と適応技術の開発
中課題地球環境の変化が農業生態系の機能・動態に及ぼす影響の解明と評価
小課題水田からの含硫ガスの発生とその変動要因
摘要水田から発生するイオウを含むガス(ジメチルサルファイド、硫化カルボニル、二硫化炭素)のフラックスの季節変化と土壌水中の濃度を測定した。水田から発生する含硫ガスで最も発生量の多いのはジメチルサルファイドで、湛水後50日頃より発生し始め、出穂期頃に最大フラックスとなり、その後急激に低下した。一方、土壌中のジメチルサルファイド濃度は湛水直後より急増し、4日目にピークとなり、2週間ほぼ消失した。このことから、ジメチルサルファイドの発生は水稲が土壌水に溶存しているものを大気中に放出しているのではなく、水稲自身が体内で合成し放出しているということがわかった。
研究分担環境資源・大気保全研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049779
収録データベース研究課題データベース

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