寄生虫検査による測定値の診断的意義の検討(100)

寄生虫検査による測定値の診断的意義の検討(100)

課題番号1995003559
研究機関名家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究期間継H05〜H07
年度1995
研究問題感染症の診断及び防除技術の確立
大課題総合的診断技術の確立
中課題病原学的及び免疫学的診断法の確立
小課題寄生虫検査による測定値の診断的意義の検討(100)
摘要急性豚鞭虫症による死亡事故は、寄生虫の主なステージが成虫ではなく幼若虫によって発生するため虫卵検査は意味がない。そこで実用的な個体診断法を開発するため、豚鞭虫の重度自然感染豚7頭を、一般豚舎に1頭づつ隔離飼育し、毎日の糞便から虫体回収を行った。その結果、比較的多数の豚鞭虫体が糞便内に連続的に排泄されている現象を初めて確認した。これは豚鞭虫症の個体診断法として、糞便からの虫体直接採取法が有用であることを示すものであり、この検査法は現場でも容易に実施できることから実用価値は高い。汚染発酵オガクズ豚舎では従来の概念を越えた濃厚感染が連続的に起こるため、虫体が自然排泄されるものと推察された。
研究分担研一・寄生虫研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049864
収録データベース研究課題データベース

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