牛培養肝細胞を用いた内因性エンドトキシンの毒性評価法と防除法のための基礎的検討(173)

牛培養肝細胞を用いた内因性エンドトキシンの毒性評価法と防除法のための基礎的検討(173)

課題番号1995003637
研究機関名家畜衛生試験場(家畜衛試)
研究期間継H05〜H07
年度1995
研究問題飼料及び飼料添加物の安全性確保技術の開発
大課題飼料及び飼料添加物の安全性評価手法の開発
中課題動物実験代替法の開発
小課題牛培養肝細胞を用いた内因性エンドトキシンの毒性評価法と防除法のための基礎的検討(173)
摘要プラスチックシャーレ接着法による牛Kupffer細胞の分離方法は収率が低く、また内皮細胞等の混入でKupffer細胞の純度が60−80%と低いため、高度な分離方法であるcentrifugal elutriation法(CE法)による分離を検討した。CE法で分離したKupffer細胞を、10%補体不活化子牛血清加RPMI164培地で1x10E6 cell/mlに調整し、培養48−72時間後に市販のLPS(E.coli O11:B4由来)を添加し、培養上清中のサイトカイン(TNF、IL−6)を定量した。CE法では、遠心速度3250rpm、流出速度45ml/min〜60ml/minの画分に純度85〜90%の細胞が得られた。Kupffer細胞の収量は、子牛1頭の尾状葉(約100g)当たり10〜5x10E7個で、95%以上が生細胞であった。LPSを培地に添加したところ、3時間後から培地中IL−6が上昇し、9−12時間でピークに達し、24時間後には低下した。TNFはLPSに反応しなかった。
研究分担研三飼料安全・毒性病理研毒性薬理研病理2研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049942
収録データベース研究課題データベース

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