アフラトキシン産生の発現誘導機構
アフラトキシン産生の発現誘導機構
課題番号 | 1995003644 | ||
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研究機関名 | 家畜衛生試験場(家畜衛試) | ||
他機関 | 株キッコーマン;鳥取大【濱崎敞;松島健一朗】 | ||
研究期間 | 新H06〜H09 | ||
年度 | 1995 | ||
研究問題 | 飼料及び飼料添加物の安全性確保技術の開発 | ||
大課題 | 有害物質及び有害微生物の作用の解明と排除技術の開発 | ||
中課題 | 有害物質の毒性作用の解明 | ||
小課題 | アフラトキシン産生の発現誘導機構 | ||
摘要 | カビ毒アフラトキシンの生合成機構の詳細を明かにしアフラトキシン関連遺伝子の発現誘導機構を解明することを目的としている。5年度精製に成功した2種の酵素の内、VHA−reductase IIの粗精製物を2次元電気泳動で分離し、ゲルより回収してlysilendopeptidaseで分解し、各ペプチドを回収し、アミノ酸配列を決定した。その配列に基づいてオリゴヌクレオチドを合成し、PCR法による遺伝子の増幅を試みた。今後、酵素精製を更に進めると共に、これらのオリゴヌクレオチドをプローブとして、遺伝子ライブラリーからのスクリーニングを検討する予定である。 | ||
研究分担 | 企連飼料安全・がん原性研衛生検査 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030049949 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |