粉質系統の酒試作と評価

粉質系統の酒試作と評価

課題番号1996002565
研究機関名北陸農業試験場(北陸農試)
研究期間単H07〜H07
年度1996
研究問題高品質米の高能率・低コスト生産のための革新的稲作技術の開発
大課題水稲の効率的育種法の開発と優良品種の育成
中課題水稲の安定多収極良食味品種及び加工適性品種の育成
小課題粉質系統の酒試作と評価
摘要胚乳突然変異による粉質を取り入れた北陸166号は、玄米の糠層以外の部分が酒米品種における心白と同様に、元麹の調製に適した特性を持つと考えられる。そこで酒米としての利用法を検討した。20分間/120分間浸漬吸水率比は1.03と良好な値であった。真精米歩合は適正値を下回った。またBrix度は、酒米の五百万石よりも高い値を示した。麹の試作では若干麹菌の生育が早く、麹のほぐれは比較的良好だった。研磨式精米機では70%精米時に過半数の粒に胚の残存が認められた。結果として吸水性、麹菌の繁殖は良好であるが、搗精時に研磨式精米機では胚芽の残存、摩擦式精米機では砕米の問題があり、直接酒米として用いるのは困難である。
研究分担作物開発・稲育種研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030053862
収録データベース研究課題データベース

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