カンキツ果樹水分生理制御技術による高品質果実生産技術の開発(10)

カンキツ果樹水分生理制御技術による高品質果実生産技術の開発(10)

課題番号9
研究機関名四国農業試験場
研究期間継10〜14
年度2000
研究問題果樹、野菜、花き等の快適化技術の開発による傾斜地域振興営農システムの確立
大課題急傾斜地域における大規模カンキツ作の軽労・高品質生産システムの確立
中課題高品質化のための土壌管理技術を導入した中山間カンキツ園の軽作業システムの確立
小課題カンキツ果樹水分生理制御技術による高品質果実生産技術の開発(10)
摘要11年度は温州ミカンの浮皮が10ppmプロピルデヒドロジャスモン酸と10ppmジベレリンの混合液散布で明白に抑制されることを明らかにした。温州ミカンの着色開始前の9月処理で効果が顕著であった。従来見られた着色阻害や糖度低下は、薬剤濃度を低くすることにより回避された。温州ミカン果実の水分制御のための開閉マルチ処理では、着花や新梢の発生も適量で、収量が多くなった。果実品質に関しても着色が促進され、高糖度果実でありながら、酸が高くならないことから、開閉マルチが樹勢を維持しつつ、連年高品質果実を生産できる管理法であることが明らかとなった。また、マルチ栽培で収穫した果実では、還元糖の割合が増加し、食味調査でも好まれる傾向にあった。
研究分担総合研究・総研1
作物開発・果樹栽培研
REC-IDS19980005
業績(1)四国農試における試験研究(果樹)について
(2)傾斜地と高品質果実生産
(3)急傾斜地における果樹栽培に関する試験研究結果及び今後の取り組み
(4)21世紀に向けての省力化と高品質生産対策について
(5)果樹の省力・低コスト化技術研究の現状
(6)カンキツ作における地域営農システムの策定−新技術の経営的評価と営農モデルの策定−
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030081561
収録データベース研究課題データベース

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