タイ東北部における土壌保全型畑地ファーミングシステムの開発(32)

タイ東北部における土壌保全型畑地ファーミングシステムの開発(32)

課題番号30
研究機関名国際農林水産業研究センター
研究期間完8〜9〜(12)
年度2000
研究問題開発途上地域における農林水産物の持続的生産技術の開発・改善
大課題農作物の生産、栽培技術の開発・改善
中課題畑地高度利用技術の開発
小課題タイ東北部における土壌保全型畑地ファーミングシステムの開発(32)
摘要東北タイにおいて持続的畑作付体系を構築するため、各種の技術開発を行った。土壌浸食防止、有機物供給の観点から、アレイクロッピング、林分等の林木ー作物複合系の特性を明らかにした。土壌改良対策として、緑肥の栽培、切断、鋤込みのための省力作業体系、雨期降雨水を土壌下層に捕捉して有効利用する下層土破砕処理を開発した。農業生産の多様化のため、新規導入作物としては、耐乾性カウピー、サツマイモ、スィートコーン、ヒマワリ、葉物野菜等が有望であった。作物生産における労力軽減と大規模省力化を目的として、各種のトラクタ付属作業機、作物条間管理機、防除機、収穫機の導入を行い、現地適用性の検討を行った。作物生産技術として、不耕起栽培が雨期作付促進、土壌浸食防止、乾期土壌水分保持の点で有効であることを明らかにし、不耕起播種機を試作するとともに、栽培体系を確立した。また、落花生等の地下作物には、耕起後のビニルマルチ栽培が有効であった。これらの技術を体系化した「土壌保全型畑地ファーミングシステム」を提案した。(国際セ)
研究分担生産利用・(主研)
REC-IDS19960015
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030083916
収録データベース研究課題データベース

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