九州沖縄地域に生息するネコブセンチュウ類の天敵細菌Pasteuria penetransの特性解明

九州沖縄地域に生息するネコブセンチュウ類の天敵細菌Pasteuria penetransの特性解明

課題番号2002002490
研究機関名農業技術研究機構
研究期間新規2002〜2002
年度2002
研究問題九州沖縄農業研究
大課題暖地多発型の難防除病害虫の環境保全型制御技術の開発
中課題病原菌等の遺伝的特性の解明に基づく主要病原菌レース、ウイルス、ネコブセンチュウ等の同定、診断、防除技術の開発
小課題九州沖縄地域に生息するネコブセンチュウ類の天敵細菌Pasteuria penetransの特性解明
大項目国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置
中項目試験及び研究並びに調査
摘要南九州・沖縄地域の畑地から採集した天敵細菌Pasteuria penetrans(以下「Pp」)の増殖は各地の個体群間で有意に異なり、特に鹿児島県西之表市産及び宮崎県串間市産の個体群が、市販のPpよりも増殖性が有意に高く、線虫防除資材として有望と判断した。また、Ppの増殖は線虫のレース間でも異なり、沖縄県石垣市産及び鹿児島県高山町産の個体群は、熊本県西合志町産のサツマイモネコブセンチュウ(レースSP1)を用いた場合に比較して、つくば市産(レースSP4)において大きく増殖することを明らかにした。これらによって、有害線虫の生物防除資材の選抜にあたり、線虫のレースに対する感染や増殖の違いの評価が重要であることを示した。
研究分担農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 地域基盤研究部 線虫制御研究室
業績(1)Description of Rhabdontolaimus psacotheae n.sp. (Diplogasterida: Diplogasteroididae), isolated from the yellow-spotted longicorn beetle, Psacothea hilaris Coleoptera: Cerambycidae) and fig trees, Ficu
(2)南九州・沖縄県の畑地におけるPasteuria属線虫寄生性細菌の検出およびその線虫付着特性
(3)イチジク圃場のミナミネグサレセンチュウから検出されたPasteuria属線虫寄生性細菌の特徴
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030088895
収録データベース研究課題データベース

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