飼料作物に発生する主要病害等の病原系統の解明と識別法の開発

飼料作物に発生する主要病害等の病原系統の解明と識別法の開発

課題番号2002002624
研究機関名農業技術研究機構
研究期間新規2002〜2002
年度2002
研究問題畜産草地研究
大課題省力・低コスト飼料生産・利用技術の高度化
中課題生物機能や生物間相互作用の活用及び環境管理等による飼料作物の病害虫制御技術の開発
小課題飼料作物に発生する主要病害等の病原系統の解明と識別法の開発
大項目国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置
中項目試験及び研究並びに調査
摘要トウモロコシモザイク病が多発する関東・中部地方の圃場における本病の発生状況を調査し、生育初期のトウモロコシ圃場では発芽直後から観察されるモザイク病株を中心に本病の蔓延が進むこと、この時期には圃場周辺には伝染源となり得るモザイク病罹病のイネ科雑草等がほとんど認められないこと等を明らかにした。また、その病原ウイルスについて電子顕微鏡観察による粒子検出、血清学的方法等によりMDMV(Maize dwarf mosaic virus)と同定し、これらのMDMVによる種子伝染株が本病多発圃場における主要な伝染源である可能性が高いことを明らかにした。
研究分担農業技術研究機構 畜産草地研究所 飼料生産管理部 病害制御研究室
業績(1)Proposal of a new species in the genus Fabavirus based on analyses of genetic and serological relationships among isolates of Broad bean wilt virus
(2)Fermentation quality and aerobic stability of corn silage
(3)イタリアンライグラス細胞質雄性不稔における稔性回復の遺伝解析
(4)ベントグラス黒点葉枯病(新称)の病原菌Gloeocercospora sorghiについて
(5)エチレングリコール液の使用による黄色水盤捕獲アブラムシでのダイズわい化ウイルス検出率の向上
(6)タイ東北部におけるマメ科牧草のウイルス病の発生状況
(7)生育初期のトウモロコシ圃場におけるモザイク病の蔓延過程
(8)アブラムシ保毒率と放置苗の罹病調査によるダイズわい化病感染時期の推定
(9)主要研究成果(科学・参考): Maize dwarf mosaic virusの種子伝染によるトウモロコシモザイク病の発生
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030089029
収録データベース研究課題データベース

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