プロバイオティック微生物を利用したサイレージの調製技術の開発

プロバイオティック微生物を利用したサイレージの調製技術の開発

課題番号2002002628
研究機関名農業技術研究機構
研究期間新規2002〜2002
年度2002
研究問題畜産草地研究
大課題省力・低コスト飼料生産・利用技術の高度化
中課題飼料作物等の省力的高品質調製・貯蔵・流通技術の開発
小課題プロバイオティック微生物を利用したサイレージの調製技術の開発
大項目国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置
中項目試験及び研究並びに調査
摘要i)飼料作物・サイレージから分離し、同定された乳酸菌Lactococus lactis sub lactis RO32とRO50 株は、幅広い抗菌スペクトルを有するバクテリオシンを産生することを明らかにした。当菌株は、サイレージ品質を低下させる原因菌である酪酸菌・ブドウ球菌・大腸菌等の有害微生物への抗菌作用が強く、これらの乳酸菌を添加することにより、サイレージ発酵中の酪酸・アンモニア態窒素の産生を低下させることができた。以上により、本乳酸菌添加の良質なサイレージ調製技術を開発した。ii)昨年度開発した乳酸菌「畜草1号」を凍結乾燥して製剤化したものは菌の活性が高く、東北・関東での実証試験によって発酵品質の改善効果が優れていることを確認した。
研究分担農業技術研究機構 畜産草地研究所 家畜生産管理部 飼料調製研究室
業績(1)稲発酵粗飼料調製用乳酸菌「畜草1号」製剤の開発
(2)Silage and microbial performance, old story but new problems
(3)サイレージ匂い計測手法の検討
(4)圃場乾燥におけるポテンシャル水分蒸散量と刈り取り牧草水分の蒸散について
(5)チモシーの糖含量および糖組成の変動とその要因
(6)乳酸菌の生産するバクテリオシンとサイレージ調製への応用
(7)チモシーの可溶性糖類(WSC)含量とサイレージの発酵品質
(8)サイレージ発酵の微生物的制御
(9)主要研究成果(技術・参考): バクテリオシンを産生する乳酸菌のサイレージ調製への利用
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030089033
収録データベース研究課題データベース

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