水田高度利用のための晩播適性・飼料適性水稲品種の育成

水田高度利用のための晩播適性・飼料適性水稲品種の育成

課題番号2003003762
研究機関名農業・生物系特定産業技術研究機構
研究期間新規2003〜2003
年度2003
研究問題作物研究
大課題水稲等の先導的品種育成、遺伝・育種研究及び栽培生理・品質制御技術の開発
中課題水田高度利用のための優良水稲品種の育成
小課題水田高度利用のための晩播適性・飼料適性水稲品種の育成
大項目国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置
中項目試験及び研究並びに調査、農業技術研究業務
摘要i)晩植栽培適性系統の育成では、縞葉枯病抵抗性系統「関東209号」が晩植での収量が高く食味が良好であり、有望であった。縞葉枯病抵抗性の低アミロース品種「ミルキープリンセス」は約100haまで普及した。また、稲発酵粗飼料用系統では子実と茎葉の両方の収量の高い系統の選抜を行った。15年が冷害年であったことから、特性の年次変動を確認するため、16年度再供試する。内穎退化籾など、玄米が露出する奇形籾の系統について、籾の消化率を畜産草地研究所で解析中である。ii)SSRマーカーの日本稲品種での利用可能性を検討するため、主要な96品種について多型を調査した。いくつかの2品種間の組合せでみると概ね30〜40%のマーカーが多型を示すことがわかり、日本稲品種間の集団でのマーカー選抜が可能であることがわかった。iii)イネ品種特性データベースの構築を進め、暫定版を公開した。
研究分担農業・生物系特定産業技術研究機構 作物研究所 稲研究部 多用途稲育種研究室
農業・生物系特定産業技術研究機構 作物研究所 稲研究部 稲育種研究室
業績(1)New Rice Varieties for Whole Crop Silage Use in Japan
(2)Fine linkage mappinng enables dissection of closely linked quantitative trait loci for seed dormancy and heading in rice
(3)水稲糯品種「モチミノリ」
(4)多用途向き多収水稲品種「タカナリ」
(5)細長粒香り米品種「サリークイーン」の育成
(6)ミルキープリンセス
(7)エルジーシー活
(8)エルジーシー潤
(9)品種登録出願:エルジーシー活(稲)
(10)品種登録出願:エルジーシー潤(稲)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030090035
収録データベース研究課題データベース

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