希少・固有動物の個体群に影響を与える要因の解明

希少・固有動物の個体群に影響を与える要因の解明

課題番号2005007529
研究機関名森林総合研究所
研究期間完了2001-2005
年度2005
研究問題森林における生物多様性の保全に関する研究
大課題脆弱な生態系の生物多様性の保全技術の開発
中課題希少・固有動植物種個体群の保全技術の開発
小課題希少・固有動物の個体群に影響を与える要因の解明
大項目国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためにとるべき措置
中項目試験及び研究並びに調査
摘要筑波山における外来生物ソウシチョウの生息域では、共通の外敵が増加するため、非生息域に比べて固有亜種ウグイスの繁殖成功率が低くなることを明らかにし、外来生物が天敵の増加を通じて間接的に固有種などを減らしている可能性を示した。固有種のニホンリスは、生息環境と個体数の関係を解析した結果、中層の常緑樹種数が多い環境でもっとも多いことを明らかにし、そのような森林を増やすことによってニホンリスの保全が可能であることを明らかにした。
研究分担森林総合研究所 多摩森林科学園
森林総合研究所 多摩試験地
森林総合研究所 野生動物研究領域 鳥獣生態研究室
森林総合研究所 北海道支所
森林総合研究所 野生動物研究領域
予算区分林野庁交付金 環境省・その他
業績(1)Chemical components of hardwood barks stripped by the alien squirrel Callosciurus erythraeus in Japan.(タイワンリスによる広葉樹樹皮剥離と含有化学成分)
(2)Landscape analysis of northern goshawk breeding home range in northern Japan(北日本におけるオオタカの繁殖期の行動圏の景観解析)
(3)Diet of the Japanese Night Heron Gorsachius goisagi in Japan
(4)Spatial and temporal pattern of introduced Bombus terrestris abundance in Hokkaido, Japan, and its potential impact on native bumblebees(北海道での外来種セイヨウオオマルハナバチの個体数の時空分布と在来マルハナバチへの潜在的影響)
(5)Differentiation in the ability to utilize Pterostyrax hispida (Ebenales: Styracaceae) among four local populations of the phytophagous ladybird beetle Henosepilachna yasutomii (Coleoptera: Coccinellidae). (ルイヨウマダラテントウの4個体群間のオオバアサガラを摂食する能力の分化)
(6)Pollen utilization by Bombus hypocrita sapporoensis colonies in fragmented forest landscapes in Hokkaido, Japan(北海道での断片林におけるエゾオオマルハナバチの花粉利用)
(7)神奈川県における外来種クリハラリスの巣場所選択と巣材
(8)哺乳類からみた里やま自然
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030091692
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat