中間育成技術の開発及び放流関連技術の高度化

中間育成技術の開発及び放流関連技術の高度化

課題番号2005007730
研究機関名水産総合研究センター
研究期間新規2001-2005
年度2005
研究問題該当なし
大課題栽培漁業に関する技術の開発
中課題資源添加技術の開発と放流効果の実証
小課題中間育成技術の開発及び放流関連技術の高度化
大項目国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置
中項目試験及び研究、調査並びに技術の開発
摘要・オニオコゼの中間育成については、水槽飼育と小割網飼育別、及び中間育成開始サイズ別に、収容密度、日間給餌率を調査し、生残率を高める適正な飼育条件を把握した。・根室半島〜根室湾でマツカワの市場調査体制の整備が進展した。8月放流群は放流後の被食は多いが翌年春までの成長速度が大きく,放流時の水温や餌生物環境が適していたと推測された。・ニシンでは,平成15年に厚岸湖で放流した大小2群の回収率を解析し、全長80mm群が8.5%、62mm群が2.5%と推定され、適正な放流サイズを把握した。・市販色素等を混合した寒天を用いたヒラメの標識技術を開発するとともに、耳石等への蛍光標識剤として、アリザリン類のコチニール色素、及びラック色素、シコニンが利用可能であることを確認した。・耳石染色し放流させたトラフグの再補調査に関しては、加工協合組合で処理されたトラフグから耳石を収集する新たな調査方法を開発した。・さらに、トラフグの模擬放流試験で、捕食魚の存在する環境に人工と天然種苗の混合放流を行った結果、人工種苗は放流初期の食害が顕著に見られ、放流後5日目の摂餌個体率、肥満度は天然種苗より低下することを明らかにした。・平成13〜16年に放流したシマアジの再捕調査を引き続き行い、尾叉長8〜15cmの放流では回収率が12〜16%あれば採算が取れる可能性があることを把握した。・トラフグの標識個体13.3万尾を伊勢湾に放流し漁獲状況を調査するとともに、加工協同組合で処理されたトラフグから耳石を収集し、ALC標識の有無を調査した結果、3.5%が放流魚であることを明らかにした。・トゲノコギリガザミでは、計5個のプライマーセットがmsDNA分析に有効であり、国際塩基配列データベースに登録した。
研究分担水産総合研究センター 百島栽培漁業センター
水産総合研究センター 栽培漁業センター
水産総合研究センター 南伊豆栽培漁業センター
水産総合研究センター 上浦栽培漁業センター
水産総合研究センター 玉野栽培漁業センター
水産総合研究センター 能登島栽培漁業センター
水産総合研究センター 厚岸栽培漁業センター
水産総合研究センター 伯方島栽培漁業センター
協力分担関係東北大学
北海道
予算区分水産庁交付金
業績(1)Using stable isotope ratios as a tracer of feeding adaptation in released Japanese flounder (Paralichthys olivaceus)
(2)pH調整したアリザリン・コンプレクソン溶液の希釈によるハタハタ稚魚の耳石標識(短報)
(3)Genetic evaluation of interindividual relatedness for broodstock management of the rare species barfin flounder Verasper moseri using microsatellite DNA markers
(4)異なるサイズで放流したクロソイ種苗の回収率/平成17年度日本水産学会大会
(5)Mechanisms of seasonal migration of Japanese flounder Paralichythys olivaceus in a nursery ground、 Miyako bay of Iwate prefecture、 northeastern Japan/6th International Symposium on Flatfish Ecology
(6)Differences in ontogenetic development of low-salinity adaptability in 5 flatfish species revealed by laboratory experiment and its implication to the migration process to their habitats/6th International Symposium on Flatfish Ecology
(7)異なる中間育成手法で育成したサワラ種苗の体成分の違い
(8)Release strategy for stock enhancement of juveniles barfin flounders、 Versper miseri、 based on seasonal changes in the physical and biological conditions of the nursery ground in Akkeshi Lake、 Japan/Sixth International Symposium on Flatfish Ecology
(9)素堀池を用いたトラフグ人工種苗と天然種苗の食害試験
(10)Effectiveness of sea ranching in striped jack Pseudocaranx dentex using release method to prevent panic dispersion/World Aquaculture 2005 May9-13
(11)mtDNA分析による太平洋沿岸の海洋性ニシンおよび湖沼性ニシンの遺伝的集団構造の解析/平成17年度日本水産学会大会
(12)岩手県宮古湾におけるホシガレイ放流種苗の初期馴致課程/平成17年度日本水産学会大会
(13)Stock structure of tilefish Branchiostegus japonicus from Japan inferred from mtDNA sequence and morphological characters (mtDNAの塩基配列と形態形質からみた日本産アカアマダイの資源構造)/The 10th international symposium on the efficient application and preservation of marine biological resources
(14)mtDNAの塩基配列と形態形質からみた日本産アカアマダイの資源構造/日本水産増殖学会第4回大会
(15)サワラの中間育成における適正水温について
(16)オニオコゼにおける加工したスパゲティーアンカータグ標識の装着サイズの検討
(17)トラフグ種苗における耳石の形状異常について
(18)津久見湾におけるシマアジの飼付け型放流
(19)マダラの種苗50万尾を放流しました
(20)宮古湾をモデルとした種苗放流および効果推定技術の開発
(21)サワラの中間育成における適正飼育条件の把握−飼育水温について−
(22)3年連続してクエの量産に成功、合計5万4千尾を放流
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030091894
収録データベース研究課題データベース

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