5)アジアの伝統食品・農作物の機能性と品質要因の解明並びに有効利用技術の開発

5)アジアの伝統食品・農作物の機能性と品質要因の解明並びに有効利用技術の開発

課題番号200709662
研究機関名国際農林水産業研究センター
研究期間2006-2010
年度2007
大課題1. 不安定環境下における安定生産及び多用途利用のための生物資源活用技術の開発
中課題5)アジアの伝統食品・農作物の機能性と品質要因の解明並びに有効利用技術の開発
小課題5)アジアの伝統食品・農作物の機能性と品質要因の解明並びに有効利用技術の開発
大項目II 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためにとるべき措置
中項目A 国際的な食料・環境問題の解決に向けた農林水産技術の研究開発
摘要年度計画通りに進捗している。とくに、熱帯野菜では動物実験により抗酸化効果が確認されるなどの成果が得られると共に、計画を先取りし今年度内に加工試験を開始する。成果の発表も順調に行っている。(1) 「高付加価値」プロジェクト(【プロジェクト目標】 アジアの地域固有農産物・食品を高度利用するために、加工適性に関与する成分並びに画期的活性を有する機能性成分の解明・利用を通じ、高機能・良食味食品を開発する。)19 年度の主要実績:・ 強い抗酸化活性をもつインドセンダン等の樹木野菜が、遺伝子の酸化損傷を防ぐこと、及び血中の中性脂質を低下させることを、動物実験により明らかにした。・ 中国の伝統的発酵技術を「おから」に活用した産物が、極めて高いα―グルコシダーゼ抑制活性(抗糖尿病活性の指標)を有することを見出した。・ γ−アミノ酪酸(GABA)は天然界に広く存在するアミノ酸の一種であり、血圧降下作用や、精神安定作用などの生理機能性を持つ。GABA の酵素による変換と、水溶性ホルマザンの生成を共役させることによって、食品中に含まれるGABA の簡易迅速定量法を開発した。分離分析に比較し、簡易な装置・操作で多検体の定量を行うことが出来る(H19 年度 研究成果情報)。・ ダイズの主要タンパク質であるグリシニンとβ−コングリシニンの変性温度の違いを利用し、 豆乳を段階的に加熱することによって豆腐の粘弾特性、保水性、歩留まりを向上できることを明らかにした(H19 年度 研究成果情報)。
研究分担国際農林水産業研究センター,利用加工領域
協力分担関係タイ・カセサート大学
予算区分技会交付金研究 委託・バイテク先端技術[安全・安信プロ]
業績(1)The inhibitory effects of isoflavonoids and resveratrol on oxidized low-density lipoprotein uptake in macrophage cell line J774.1.
(2)Antioxidative Activity of Douchi (A Chinese Traditional Salt-Fermented Soybean Food) Extracts During Its Processing.
(3)Orally Administered Bisphenol A Disturbed Antigen Specific Immunoresponses in the Naive Condition.
(4)Superoxide Anion Radical Scavenging Activities of Herbs and Pastures in Northern Japan Determined Using Electron Spin Resonance Spectrometry.
(5)Aspergillus-type Douchi, a Chinese traditional fermented soybean product, change during the fermentation process.
(6)Application of two-stage ohmic heating on tohu processing.
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030093045
収録データベース研究課題データベース

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