g.斑点米カメムシ類の高度発生予察技術と個体群制御技術の開発

g.斑点米カメムシ類の高度発生予察技術と個体群制御技術の開発

課題番号200709520
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2006-2010
年度2007
大課題D 地域特性に応じた環境保全型農業生産システムの開発
中課題g.斑点米カメムシ類の高度発生予察技術と個体群制御技術の開発
小課題g.斑点米カメムシ類の高度発生予察技術と個体群制御技術の開発
大項目該当なし
中項目イ 農業の競争力強化と健全な発展に資する研究
摘要1)アカスジカスミカメ雌成虫由来の揮発性3成分からなる合成性フェロモンについて、誘引活性が最大となる混合比と濃度を明らかにするとともに、野外調査のための効率的なフェロモントラップの形状、設置高などを決定した。2)越冬後のクモヘリカメムシ成虫は、休眠覚醒後も代謝を抑制させており、好適な餌となるイネ科植物の出穂後に繁殖を開始することを明らかにした。3)室内(25℃、明期16時間−暗期8時間)でクモヘリカメムシの交尾行動を詳細に観察し、交尾開始は暗期に限られ、交尾継続時間は平均10.05時間であることを明らかにした。4)アカスジカスミカメ個体群は緯度に依存して遺伝的に分化しており、遺伝的多様度はミトコンドリアDNA、核DNAともに北日本の個体群が南日本の個体群より高かった。5)割れもみ多発状況における斑点米被害はカスミカメ2種においてほぼ同等であることが示された。
研究分担農業・食品産業技術総合研究機構,中央研,斑点米カメムシ研究チーム
農業・食品産業技術総合研究機構,東北研,斑点米カメムシ研究チーム
農業・食品産業技術総合研究機構,近農研,斑点米カメムシ研究チーム
協力分担関係青森県農林総合研究センター
岩手県農業研究センター
宮城県古川農業試験場
秋田県農林水産技術センター
山形県農業総合研究センター
福島県農業総合センター
千葉県農業総合研究センター
鳥取県農業試験場
信越化学工業株式会社
長野県農事試験場
予算区分技会交付金研究 高度化事業 技会・その他
業績(1)Sexual differences in the crucial environmental factors for the timing of postdiapause development in the rice bug Leptocorisa chinensis.
(2)Regulation of gonad development and respiratory metabolism associated with food availability and reproductive diapause in the rice bug Leptocorisa chinensis.
(3)Mating attraction by Stenotus rubrovittatus (Heteroptera: Miridae) females and its relationship to ovarian development.
(4)アカヒゲホソミドリカスミカメ雌の雄に対する誘引性−雌の交尾の有無と羽化後日齢の影響−
(5)イネ科雑草の穂による採卵とコムギ幼苗を用いたアカスジカスミカメの飼育法
(6)アカヒゲホソミドリカスミカメ卵の休眠消去におよぼす低温の影響
(7)アカヒゲホソミドリカスミカメおよびアカスジカスミカメの産卵するイネ科雑草
(8)ジャガイモヒゲナガアブラムシ無翅胎生雌虫のレタス葉片を用いた累代飼育
(9)Identification of Y chromosomal PCR marker and production of a selected strain for molecular sexing in the brown planthopper, Nilaparvata lugens stal
(10)アカヒゲホソミドリカスミカメとアカスジカスミカメの飛翔速度の推定
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030093098
収録データベース研究課題データベース

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