a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発

a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発

課題番号200709599
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2006-2010
年度2007
大課題D 農産物・食品の信頼確保に資する技術の開発
中課題a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
小課題a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
大項目該当なし
中項目ウ 食の安全・消費者の信頼確保と健全な食生活の実現に資する研究
摘要1)小麦について、これまでに開発したSSRマーカー(特許申請中)を用いて、11種の加工品の原料品種判別技術開発に取り組み、基本技術を開発した。また、混入率推定法の開発に活用できるSNPs を見出した。2)国内で流通している国内外大麦、はだか麦19品種の判別技術を開発した。また、麦加工製品の原料品種判別技術開発に取り組み、基本技術を開発した。3)小豆で栽培面積が1位と2位の「きたのおとめ」と「しゅまり」について、品種固有マーカーを開発した(「しゅまり」については特許申請中)。4)日本なしについて、400ケ所以上のSNPsを検出した。ワイン用ぶどう品種で開発したSSRマーカーが、生食用ぶどう品種にも応用できる可能性を確認した。日本ぐりについて、主要交雑品種、在来系統を含む60品種・系統のDNA品種識別技術を開発した。また、うんしゅうみかんの品種判別のためのDNAマーカーを開発するとともに、本マーカーをジュース等の加工品にも適応するためのDNA抽出法を開発した。5)いちごジャムなどの加工品の品種判別技術を開発した。また、これまでに開発したCAPSマーカーは、国内のいちご品種を99.9%の精度で同定できる。本法は、研究室間共同試験により極めて高い再現性が確認された。6)有機栽培茶判定技術について、δ15N値は有機栽培実施2年目の試験ほ場において慣行区との間に有意な差を観測した。しかし、δ15N値はほ場間での差が大きく、栽培年数はδ15N値の絶対的な支配要因にはならないことが示唆された。
研究分担農業・食品産業技術総合研究機構,近農研,品種識別・産地判別研究チーム
農業・食品産業技術総合研究機構,果樹研,品種識別・産地判別研究チーム
農業・食品産業技術総合研究機構,野茶研,品種識別・産地判別研究チーム
予算区分技会交付金研究 委託・バイテク先端技術[安全・安信プロ] 技会・その他
業績(1)DNAマーカーによる日本の栽培モモ品種の果肉色および果実酸度の評価
(2)ナシの細胞壁関連遺伝子群におけるSNPs開発と品種識別
(3)カンキツの簡易DNAマーカースクリーニング法の開発
(4)AFLP法によるウンシュウミカン品種・系統の多型検出
(5)SSRマーカーによる輸入オウトウおよび国内市販品の品種識別
(6)Intraspecific sequence Variation in the rbcL-accD region of the chloroplast genome in tea (Camellia sinensis)
(7)SSRマーカーを用いた生食用ブドウの品種判別の試み
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030093177
収録データベース研究課題データベース

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