c 森林の保健・レクリエーション機能等の活用技術の開発

c 森林の保健・レクリエーション機能等の活用技術の開発

課題番号2008010767
研究機関名森林総合研究所
研究期間2006-2010
年度2008
大課題(イ)森林と木材による安全・安心・快適な生活環境の創出に向けた研究
中課題c 森林の保健・レクリエーション機能等の活用技術の開発
小課題c 森林の保健・レクリエーション機能等の活用技術の開発
大項目1 研究の推進
中項目(1)重点研究領域
摘要身近な森林である里山の保全活動が活発になっているが、具体的方法や指針はほとんどない。これまでの研究成果をとりまとめ、自然科学や社会科学の観点から里山を健全に維持する必要性を解析し、適切な里山管理の手法を示した冊子を作成した。また、森林の環境がもつセラピー効果を明らかにするため、東京都内に勤める女性看護師13名が森林セラピー基地「癒しの森」に2日間滞在することよる効果を測定したところ、がん細胞などを殺傷するNK(ナチュラル・キラー)細胞活性が上昇し、1週間後まで効果が持続することを確認した。
研究分担(独)森林総合研究所,企画部
予算区分林野庁交付金 林野庁・その他 文科省[科研費] 環境省競争的資金 その他
業績(1)森林浴がセルフ・エフィカシー(自己効力)尺度に与える影響
(2)樹木園のヤマザクラの肥大成長について
(3)滋賀県朽木のナラ類集団枯損被害林分の林分構造
(4)森林浴における唾液中コルチゾール濃度と主観評価の関係
(5)東京都多摩地方南西部におけるコナラ・クヌギ二次林の群落構造および種数の管理形態による差異
(6)1.森林教育って何だろう−森林教育のとらえ方(概要)、2.基礎プログラムの見方 7.自然環境整備、8.施設作設、 9.林業作業
(7)琵琶湖西岸の小河川における砂防整備に応じた植物種組成に関する研究
(8)森林科学系
(9)Forestry education support by a forest research institute: Development of forestry education programs for vocational high schools.
(10)Development of wood learning programs for environmental education.
(11)森林セラピーの生理的効果
(12)世界の森林セラピー・国際森林研究機関連合の動き、森林セラピーの生理的評価システム
(13)放置里山林の植生変化と問題点
(14)里山林の生物多様性
(15)Physiological effects of ingesting eucalyptus essential oil with milk casein peptide.(ミルクカゼインペプチドに混ぜたユーカリ精油の経口摂取が生体に及ぼす影響)
(16)人工林の生物多様性
(17)The effects of human management on spatial distribution of two bumble bee species in a traditional agro-forestry Satoyama landscape.(里山ランドスケープの管理がマルハナバチ類の分布に与える影響)
(18)森林セラピー研究の歴史、森林セラピーの評価システム、世界の森林セラピー動向
(19)Visiting a forest, but not a city, increases human natural killer activity and expression of anti-cancer proteins(都市ではえられないが、森林に行くことによってヒトナチュラルキラー活性の増加と抗ガン蛋白質が発現する)
(20)Physiological effects of Shinrin-yoku (taking in the atmosphere of the forest) in a mixed forest in Sinano Town, Japan,
(21)環境に対する行動・心理・生理
(22)Pollination efficiencies of flower-visiting insects as determined by direct genetic analysis of pollen origin.(体表花粉の遺伝解析による訪花昆虫の送粉効果評価)
(23)滋賀県西部の農村集落における昭和前期の子どもの遊びを通した自然資源と空間の利用
(24)Prey availability determined by foliage structure and selection of prey size by canopy dwelling biirds between two oak species (ナラ類2種における樹冠の構造できまる利用可能な餌量と鳥による餌サイズの選択)
(25)大井川流域における茶園景観の特徴と評価構造
(26)はじめに1.森林教育って何だろう2.森林総研による学校や地域との連携活動 事例1.森林資源、ふれあいを取り入れた活動 事例3.自然環境、ふれあいを取り入れた活動
(27)森林資源、自然環境を取り入れた活動
(28)生理的効果の最先端−全国24ヶ所の整理実験から−
(29)森林医学研究の過去・現在・未来
(30)Comparison of natural landscapes appreciation between Russia and Japan: methods of investigation.(ロシアと日本の自然景観評価の比較−調査の方法について−)
(31)神奈川県大磯町高麗山の照葉樹林のゴミムシ類群集
(32)身近な自然環境が自然に対する態度および行動に与える影響
(33)はじめに、地域で展開されている活動の実態、森林教育のとらえ方、実践に向けての考え方、森林教育活動を考えるワークショップ
(34)森林セラピーとフィトンチッド
(35)森林セラピーの環境計測
(36)大井川中流域の茶園卓越景観における日中の来訪者による景観認識比較
(37)はじめに、基礎プログラムの見方、自然とのふれあい・楽しみ、保健休養、野生生物保護、自然観察・学習、観察や学習目的の採集、利用目的の採集、クラフト、生活、芸術、スポーツ
(38)森林セラピーの環境設計
(39)The therapeutic effect of taking in the atmosphere of a forest.(森林浴の癒し効果に関する研究)
(40)京都市京北地域におけるナラ類集団枯損による林分構造の変化
(41)1.森林教育をとらえる概念
(42)森林内環境の評価構造の特徴―針葉樹林・落葉広葉樹林・常緑広葉樹林・針広混交林・開放地を対象として―
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030093254
収録データベース研究課題データベース

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