l.飼料作物の育種素材開発のためのDNAマーカー利用技術と遺伝子組換え技術の開発

l.飼料作物の育種素材開発のためのDNAマーカー利用技術と遺伝子組換え技術の開発

課題番号2008010634
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2006-2010
年度2008
大課題A 先端的知見を活用した農業生物の開発及びその利用技術の開発
中課題l.飼料作物の育種素材開発のためのDNAマーカー利用技術と遺伝子組換え技術の開発
小課題l.飼料作物の育種素材開発のためのDNAマーカー利用技術と遺伝子組換え技術の開発
大項目試験及び研究並びに調査に係る研究の推進方向
中項目イ 農業の競争力強化と健全な発展に資する研究
摘要1)稲ゲノムの成果を牧草類で活用するため、共通性の高い重要形質を稲のシンテニー情報を利用して遺伝子マッピングできるように、利用可能なDNAマーカーを数十個以上スクリーニングした。2)ギニアグラスのアポミクシスを支配する30Mbにおよび巨大な遺伝領域の染色体構造および遺伝子配列並びに発現を明らかにするため、FISH解析により得られた500の高密度マーカーを同じ染色体上に特定し、そのうち100以上をアポミクシス領域に位置づけ、この領域が組換えを起こさない巨大染色体領域であることを明らかにした。また、本領域の遺伝子配列について、高密度マーカーの構築により25%程度の読み取りに成功した。また、機能遺伝子についてマイクロアレイおよび発現解析を行い、アポミクシス未熟子房で特異的に発現する3つの新規遺伝子を特定した。3)パーティクルガン法によりDREB遺伝子を導入した飼料用さとうきび「KRFo93-1」の組換え体作出に成功した。また、国内各地から集めたダンチクの中から培養適性の高い遺伝子型を選抜し、大量増殖系を確立した。
研究分担(独)農業・食品産業技術総合研究機構,畜草研,飼料作物育種工学研究チーム
協力分担関係農業生物資源研究所
日本草地畜産種子協会
国際農林水産業研究センター
予算区分技会交付金研究 イノベーション創出事業 委託・作物対応研究[えさプロ] 委託・バイテク先端技術[新農業展開ゲノムプロ] 委託・その他プロ 文科省・その他
業績(1)Evaluation of tissue culture abilities of Panicum spp. using the mature seed-derived callus
(2)Analysis of expressed sequence tags in apomictic guineagrass (Panicum maximum)
(3)A linkage map of maize x teosinte Zea luxurians and identification of QTLs controlling root aerenchyma formation
(4)Induction of flowering by inducers of systemic acquired resistance in Lemna plant
(5)Genetic mapping of disease resistance gene analogs from the Italian ryegrass (Lolium multiflorum Lam.) genome. Breed. Sci.
(6)Verification of QTL controlling root aerenchyma formation in a maize x teosinte “Zea nicaraguensis” backcross population
(7)Hybridization between perennial ryegrass and Italian ryegrass in naturalized Japanese populations
(8)Estimation of genome size and physical mapping of rDNA in diploid and tetraploid guineagrass (Panicum maximum Jacq.)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030093374
収録データベース研究課題データベース

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