e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発

e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発

課題番号2008010649
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2006-2010
年度2008
大課題A 高品質な農産物・食品と品質評価技術の開発
中課題e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発
小課題e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発
大項目試験及び研究並びに調査に係る研究の推進方向
中項目ウ 食の安全・消費者の信頼確保と健全な食生活の実現に資する研究
摘要1)小イモで焼きいもの食味に優れ、立枯病とつる割病に抵抗性を有する「関東124号」、蒸切干の品質が優れる「関東127号」を新品種候補系統とした。2)焼酎用として、醸造適性に優れる「九州153号」および「九州162号」を選抜した。3)直播栽培適性に優れ、β-カロテン含量が高く、多収で醸造適性の高い「九州144号」を新品種候補系統とした。4)低温糊化性でん粉を有し、標準品種並みのでん粉重を示す有望系統「九州159号」を選抜した。5)低温耐性を有する系統の選抜では、水耕簡易検定法および早植栽培試験により初期生育・生産力に優れた「00LT01LC3」を選定した。6)帯状粗皮病病原ウイルスの媒介昆虫であるモモアカアブラムシを用いた虫媒接種法による抵抗性検定法を確立した。本法を用い、ウイルス抵抗性組換え甘しょは野外試験に近い模擬的環境下でも高度な抵抗性を示すことを明らかにした。7)有用選抜マーカーの開発では、サツマイモネコブセンチュウ着生卵のう数に有意差のある遺伝子型間で多型が認められるAFLPマーカーをレースSP1では2つ、SP2では4つ見出し、そのうち2つは線虫抵抗性マーカーの候補となることを明らかにした。
研究分担(独)農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,サツマイモ育種研究チーム
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,作物研,食用サツマイモサブチーム
予算区分技会交付金研究 委託・作物対応研究[加工プロ] 委託・その他プロ その他
業績(1)Identification of Japanese strains of Barley yellow mosaic virus by RT-PCR/RFLP analysis of the coat protein-cording region.
(2)Evaluation of resistance to complex infection of SPFMVs in transgenic sweet potato.
(3)Establishing a testing method for the aphid transmission of SPFMV and evaluating viral resistance in transgenic sweet potatoes.
(4)サツマイモ新品種「ときまさり」の育成
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030093389
収録データベース研究課題データベース

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