天敵を利用したハエの総合防除システムの確立

天敵を利用したハエの総合防除システムの確立

県名栃木県
研究機関名栃木県畜産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H14〜18
年度2003
研究対象共通
概要 近年、混住化や畜産経営の規模拡大等により、畜産を起因として発生するハエは伝染病や寄生虫を媒介する存在ということもあり、大きな環境問題となっている。従来、ハエの防除は化学殺虫剤を中心とした対策が実施されてきたが、殺虫剤に対する高い抵抗性を持ったハエの出現等により、防除対策が難しくなってきている。このため、本試験はハエの天敵昆虫を有効利用し、生物学的防除と化学的防除とを組み合わせ、環境や生態系を配慮したハエの総合防除システムを確立することを目的とする。 今年度は、県内の環境のもと天敵に利用できる昆虫を選定するため、特にハエが発生しやすい鶏舎ふん中の昆虫相、及びそこで発生したハエの発生状況を調査した。その結果、昆虫の種類、またその個体数が多い農家でのハエの発生は少なく、温暖な気候を好むとされるガイマイゴミムシダマシ等の捕食甲虫も確認することから、これらの昆虫の中について捕食、繁殖試験等を行いハエの天敵として適当である昆虫を選定していく。
研究分担畜産技術部畜産環境研究室
戦略畜産・環境
予算区分県単
専門環境
部門牛豚鶏
業績(1)鶏舎における昆虫相とハエの発生量の調査
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030096715
収録データベース研究課題データベース

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