放飼養鶏技術開発試験
放飼養鶏技術開発試験
県名 | 愛媛県 | ||
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研究機関名 | 愛媛県養鶏試験場 | ||
課題種別 | 試験研究課題 | ||
研究期間 | 完H13〜15 | ||
年度 | 2003 | ||
研究対象 | 鶏 | ||
概要 | 放飼養鶏は、中山間地での複合経営の一作目として期待されている。しかし、既存の放飼養鶏技術では、斉一な鶏卵を安定的に生産することが難しく、普及定着を阻害している。また生産された鶏卵の安全性の問題もある。このため、生産性の向上と併せ安全性を加味した飼養方式を開発し、多様化する消費者ニーズに適応する放飼養鶏技術を確立する。愛媛ロードとネラ種を使った試験では、産卵率は、産卵開始時には両種ともケージ飼いの方が良かったが、40週齢以降は差が無かった。また放飼区では、夏季の産卵率の低下は認められなかった。卵質検査では、両区及び鶏種による差は認められなかった。 | ||
研究分担 | 試験研究班 | ||
戦略 | 畜産 | ||
予算区分 | 県単 | ||
専門 | 飼養管理 | ||
部門 | 鶏 | ||
業績 | (1)放飼養鶏技術開発試験 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030100680 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |