荒廃草地における生産力回復技術の実証

荒廃草地における生産力回復技術の実証

県名熊本県
研究機関名熊本県農業研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H12〜16
年度2003
研究対象寒地型牧草
概要 経年化した草地では、牧草の株化や土壌理化学性の悪化等から生産量が低下し、これに伴って雑草が侵入し、さらに生産量を低下させる。また、牧草の株化に伴う裸地へのリードカナリーグラス等低品質牧草の侵入も認められ、これらは周年放牧実施のためのASP草地の可食草量を低下させる一因となっており、これらの抑圧・優良牧草の導入技術を確立することは、周年放牧推進のためには早急に解決すべき問題である。草地の強害雑草であるエゾノギシギシについては、1番草後のDPX水和剤と晩秋期のMDBA液剤処理で根絶可能なことを示し、普及情報として公表した。また、この跡地へのリノベータ等による追播処理で植生回復(18%増収)が可能なことを明らかにした。一方、チカラシバについては、繁殖牛の定置放牧により激減(2年間の定置放牧により株数で87%抑圧)すること、出穂始期の刈取り(1〜2回)により低減可能なことを確認した。さらに、低品質牧草であるリードカナリーグラスについては、無施肥多回刈り(年6回)による抑圧の可能性が示唆された。
研究分担草地畜産研究所
戦略畜産
予算区分県単
専門栽培生理
部門草地・飼料作
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030101451
収録データベース研究課題データベース

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