10 農作物の病害虫防除技術 (1)野菜病害虫の合理的防除  (ii)ネギハモグリバエの発生生態の解明と防除法の確立

10 農作物の病害虫防除技術 (1)野菜病害虫の合理的防除  (ii)ネギハモグリバエの発生生態の解明と防除法の確立

県名大分県
研究機関名大分県農業技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H13〜15
年度2003
研究対象ネギ
概要目的:小ネギは外観を重視するために被害許容水準が低く、とりわけネギハモグリバエの被害が顕著である。そこで、本種の生態を明らかにするとともに防除法を確立する。 成果:夏期晴天時にハウス内土壌の1日間ビニル被覆密閉処理を行うと、ネギハモグリバエ蛹に対する防除効果が高かった。防虫ネットに対するネギハモグリバエ成虫通過試験では、0.8mm目合い以上では半数以上通過するのに対し、0.6mmでは大幅に減少し、0.4mm目合いでは完全に遮断できた。また現地で防虫ネット無被覆の同条件慣行区と比較して、散布剤投下回数を1〜2回削減できた。ただし、夏期においては、防虫ネットの目合いが細かくなるほど平均気温、平均湿度ともに高くなる傾向を示し、0.4mm目合いでは最高気温は50℃を超えることもあった。防除薬剤としてトリガード液剤の有効性が確認されたほか、天敵として2種の寄生蜂が確認された。
研究分担植物防疫部
戦略園芸
予算区分県単
専門病害虫
部門野菜
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030101621
収録データベース研究課題データベース

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