ニホンジカによる樹木被害の生態的防除に関する研究

ニホンジカによる樹木被害の生態的防除に関する研究

県名愛知県
研究機関名愛知県森林・林業技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H14〜16
年度2003
研究対象ニホンジカ
概要 県内ではニホンジカの分布が拡大しており、森林被害や植生の衰退も発生している。しかし、県内のニホンジカの生育個体数や食餌植物、植生衰退などの実態、その被害対策など未解明の課題も多い。そこで、ニホンジカの県内の生息個体数を把握するとともに、森林の被害実態や食餌植物を調査し、その被害対策を検討する。その結果、生息個体数は約4頭/km2であった。食害調査では食害率は木本類は50%以上の種類で被害が認められたが、草本類では30%以下、シダ植物では被害は認められなかった。実生播種ではノネズミ類の被害はほとんど見られず、ノネズミ類の個体数の動態把握による実生造林の可能性が示唆された。しかし、ニホンジカによる食害が多数発生し、ニホンジカの生息地域ではヘサキチューブ等による防除対策を講じなければ実生造林は困難と思われる。
研究分担技術開発部
戦略森林・林業・木材産業
予算区分 県単
専門森林生物
部門経営・管理
業績(1)ニホンジカによる樹木被害の生態的防除に関する研究
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030102896
収録データベース研究課題データベース

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