ホタテガイの部位別毒性値検査

ホタテガイの部位別毒性値検査

県名北海道
研究機関名北海道立中央水産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H15〜
年度2003
概要 ホタテガイの貝毒発生に対応するため、食品としての安全性確保及び円滑な流通の確立による適切な生産・処理加工体制の整備を図る。2003年度には毒化したホタテガイを噴火湾でサンプリングし、経時的に10枚ずつ取り出した後、貝柱、中腸腺、その他の部位に分離し、麻痺性貝毒成分を分析した。保管中におけるホタテガイ貝毒は、GTX群の減少により毒力が低下する傾向が認められた。また、貝柱の毒力はマウステストでは検出限界以下、HPLCでは0.2(MU/g)以下と低く、さらに保管中に大きな変化がなかった。このことから、ホタテガイを殻付きで保管した場合、5℃72時間、15℃48間まで中腸腺から貝柱への毒の移行はなかったものと考えられた。2004年度には麻痺性貝毒発生期におけるホタテガイの部位別(可食部、中腸腺、貝柱)毒性値をHPLCによって測定し部位別毒性値の相関関係を明らかにすることにより「貝柱の毒性値による加工基準」検討の基礎資料とする。
研究分担品質保全科
予算区分道単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030103433
収録データベース研究課題データベース

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