2 漁況海況予報調査(2) 海洋構造変動パターン解析技術開発試験

2 漁況海況予報調査(2) 海洋構造変動パターン解析技術開発試験

県名愛知県
研究機関名愛知県水産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H9〜
年度2003
概要 漁業資源の合理的利用と操業の効率化を図るため、本県沿岸域(渥美外海)の漁況と海況を調査し、漁況、海況に関する情報交換を行い、漁況、海況の予測を行うため、流向・流速の連続観測(沿岸定線観測と同時)、デ−タ整理及び流向流速図を作成した。 今観測時の黒潮はB型に近いC型流路であり,渥美外海に内側反流が流入している状況にあった。水深10mの水温を見てみると,渥美外海南東方向(A19)から暖水の波及が見られ,これに対応するように流向流速ベクトルは観測点A10及びA17〜19付近で北西方向の流れが見られた。水深100mの水温を見ると,A19付近に冷水域が見られ,これに対応するように流向流速ベクトルはこの冷水域を囲むような形で,A15,A11,A12付近に反時計回りの流れらしき状況が見られた。東経137°35′線の水温の鉛直分布を見てみると表層付近では沖合方面から暖水の流入が見られ,沖合域の比較的深いところには冷水域が見られた。渥美外海の潮流は、5月は沖合で西向きに0.7ノット、6月は沖合で東方向へ0.7〜1.0ノット、7月は沖合で西〜南方向へ0.8〜1.0ノット、岸寄りで東方向へ0.9〜1.2ノット、8月は西方向へ0.8〜1.0ノット、9月と10月は西〜南西方向へ0.5〜1.6ノット、11月は 沖合で東方向へ0.9〜1.8ノット、岸寄りで西方向へ0.7〜1.1ノット、12月は東方向へ0.8〜1.9ノット、1月は岸寄りで西方向へ0.5ノット、2月は沖合で0.5〜1.0ノット、岸寄りで0.5ノットの流速が観測された。
研究分担海洋資源
戦略水産
予算区分特定
専門水産資源
部門海洋
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030104233
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat