小豆の抗酸化成分の変動要因と生理調節機能の解明

小豆の抗酸化成分の変動要因と生理調節機能の解明

県名北海道
研究機関名北海道立中央農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H16〜18
年度2004
研究対象豆類
概要目的:抗酸化活性の高い小豆遺伝資源を探索し、機能性に優れた育種素材を選定する。また、動物実験により小豆ポリフェノールの生活習慣病予防および病態改善効果を確認する。さらに、人体における生理調節機能について、生活習慣病予防の面から検討する。計画:(1)抗酸化活性の変動要因の解析と遺伝資源の評価 (2)抗酸化成分の遺伝的変異と生理機能の解明 (3)疾患モデル動物を用いた生理調節機能の探索 (4)人体における生理調節機能の効果確認成果:(1)各種小豆試料100点について調査した結果、中国産小豆の抗酸化活性およびポリフェノール含量は低かったが、遺伝資源の中にはポリフェノール含量で500mg/100g以上のものが認められた。 (2)健常マウスによる血糖値上昇抑制試験の結果、APP投与群では血中グルコース濃度上昇の有意な抑制が認められ、コントロール群のそれの約75%であった。 (3)高血圧自然発症モデルラットによる血圧上昇抑制試験の結果、SHR群の血圧はWHY群に比べて著しく上昇したが、小豆抽出物を投与したSHR各群の血圧上昇程度は、SHR+0%群に比べて緩やかであった。 (4)人体における生理調節機能の効果確認試験の結果、摂取試験前の血清中性脂肪が高い8例において、その平均値が経時的に低下する傾向が認められたが、統計的に有意な差ではなかった。
研究分担農産・農産品質
戦略土地利用型農業
予算区分道単
専門食品流通
部門その他
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030105054
収録データベース研究課題データベース

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