2.森林の公益的機能の定量化による機能向上技術の開発 (2)国土保全機能の向上を図る森林管理技術の開発 (i) 森林生態系を重視した公共事業導入手法調査
2.森林の公益的機能の定量化による機能向上技術の開発 (2)国土保全機能の向上を図る森林管理技術の開発 (i) 森林生態系を重視した公共事業導入手法調査
県名 | 北海道 | ||
---|---|---|---|
研究機関名 | 北海道立林業試験場 | ||
課題種別 | 試験研究課題 | ||
研究期間 | 継H8〜17 | ||
年度 | 2004 | ||
概要 | 近年の森林生態系を重視した森林経営への関心の高まりを背景として,体系的なデータと科学的知見に基づき,北海道における持続可能な森林経営の道筋,生態系に配慮した森林施業のあり方を提示するため,モデル森林を設定し,天然林の成長モニタリング,森林資源の質的予測手法の確立,森林の水資源に及ぼす機能評価,魚類生息調,鳥類生息調査,下層植生多様性調査,森林利活用調査,衛星データによる森林資源の面的把握,GISを活用した森林管理手法の開発,環境に配慮した林道作設方法,昆虫生息調,森林の斜面崩壊防止機能調査を実施している。 | ||
研究分担 | 資源解析科他 | ||
戦略 | 森林・林業・木材産業 | ||
予算区分 | 受託 (国・林野庁) | ||
部門 | 経営・管理 | ||
業績 | (1)トドマツ人工林での間伐による下層植生多様化の試み−間伐後5年間の植生の推移− (2)間伐によって生物多様性を豊かにする (3)北海道北部海浜域における鳥類群集 (4)繁殖期の野鳥の採餌樹種について−樹種による餌量の違いと採餌方法の違いから考える− | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030105571 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |